各種サービス
日本からタイの危険物輸入混載(LCL)サービス ”MACCS”
弊社は、大阪、横浜港からLaem Chabang, Lat Krabangまでの危険物輸入混載(LCL)サービスである”MACCS”毎週1便、お取り扱いしています。
こちらのサービスの強みは…
- 窓口一本で日本からタイまでのDoor to Door一貫輸送サービスが可能
- 危険物を混載(LCL)で輸送し、コストダウンを実現
- 豊富な危険物輸送実績があるからこそ、お客様のご要望に合致した輸送方法の提案が可能
- 週一便の定期サービスにより、最終ユーザー様からの発注に対して、日本側での生産計画が容易
タイ国内の危険物貨物について
タイ国内において危険物に該当するかどうかの判定は工業製品用途の場合、DIW (Department of Industrial Works)が管轄しています。
製品の使用用途によってそれぞれ管轄機関が異なりますが、化学品は工業用製品が多く、DIWが輸出入のライセンス、タイ国内の危険物保管を管理しています。
輸出、輸入ライセンス
危険物に該当する製品を輸出入する場合は、必ずライセンスの取得が必要となります。輸出の場合は積出港からの出港日前、輸入の場合は到着日前までにライセンスを取得しなければなりません。
特に輸入の場合は本船入港後の取得は原則的には認められておりませんので、輸出者様が製品出荷する時期から逆算してライセンス取得の計画を立てる等、慎重な対応が必要です。 MKC (THAILAND)はお客様から頂戴しました製品情報を基に危険物該非の確認が可能です。 またライセンス申請、承認、取得までを総合的にサポートさせていただきます。
私たちの強み
弊社では、単に輸出、輸入通関申告をするだけでなく、通関申告前に取得すべきライセンスの有無の確認も併せてさせていただきます。
ライセンスの申請には専門的な知見が必要となりますが、経験豊富な専門チームよりお客様へ適切なアドバイスをさせていただき、通関時におけるトラブルを未然に回避することができます。
またお客様の製品の詳細を確認の上、適切なHS Codeの確認も行い、 総合的にサポートさせていただきます。
AEO認定通関業者
私たちMKCはコンプライアンス(法令遵守)の社内体制が整備された通関業者, AEO認定通関業者とパートナー契約をしております。
AEO認定通関業者はタイ税関から承認された業者に限定され与えられる称号であり、法令及び社内規定に従い、適切に管理していることの証です。
タイ国内の法令順守の観点から、お客様に適切なアドバイスをさせていただきます。
輸出貨物について
弊社は、各船会社とのネットワークを生かしてお客様へ最適な海上運賃を提示させていただきます。海上輸送手配だけでなく、貨物の引取、バンニング、輸出通関作業をトータルでサポートさせていただきます。また危険物貨物のBookingは複雑ですが、経験豊富なスタッフが対応いたします。
輸入貨物について
弊社は、タイに到着した貨物の輸入通関だけでなく、トラック配送手配もさせていただきます。
到着した貨物の様々な手続きをMKCへ窓口を一本に集約することで、お客様の業務効率化、またコストダウンを図ることが可能です。
航空貨物について
弊社では海上輸送だけでなく、航空貨物の輸送もサポートさせていただきます。
主に海上輸送のスケジュールでは対応できない緊急性を要する貨物が対象となります。日本からタイの航空輸送であれば、最短で同日以内(フライト時間に限定)の輸送が可能です。また海上、或いは航空輸送のコスト比較も柔軟に対応させていただきます。
タイ国内トラック輸送について
“弊社では、化学品・一般品に精通した担当者が、タイ国内トラック輸送をサポートさせていただきます。輸出入通関申告と併せてお客様の貨物引取、納品トラック手配を一気通貫で手配致します。
また以下の様な特殊輸送も手配可能です。
- Free Trade Zone(保税倉庫)へのトラック手配
- 温度管理が必要な定温輸送
- 混載便輸送 (配送する路線は限定されます)
- 越境によるクロスボーダー輸送可能